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以前は、社内にWindows系のウェブサーバーを構築して、サービスを提供することも選択肢としてあったかとおもいます。しかし、セキュリティ、24時間365日の運営などを考えれば、かえって費用がかかってしまいます。たった1台のサーバーに、4人以上の人員を配置しなければなりません。 また、無料のOS、Linuxだからといってすべてが安くなるはありません。サーバーである以上、回線の費用や、電源、室温管理など運営費用もよく考えてご検討下さい。 小さな会社ほど社内にサーバーを設置する選択肢はありえません。
アクセス(Access)は表計算ソフトのような感覚で使えるデータベースプログラムです。しかし、本格的なデータベースとしては、中途半端な部分も多く、規模が大きくなると、応答が遅いなど、面倒なことが出てきます。
気軽に開発もできるので、顧客管理や請求書発行などのシステムを作った方も多いでしょう。しかし、長年使っていると、以下のような問題に遭遇するお客様を多く見かけます。
WindowsXPのサポートが2014年4月に終了します。
「OSが古くなっても使えるから大丈夫」なんて思っていては、手遅れになるかもしれません。
マイクロソフトが面倒をみなくなるのと同時に各社のウィルス検知プログラムなども対応をやめてしまうでしょう。つまり、WindowsXPは無防備なパソコンになります。「うちは大丈夫」などと根拠のない自信はネット上全ての人に迷惑をかけることになります。ネットに接続されている1台でもウィルスに感染すれば、事実上、全ネットのPCが危険にさらされます。企業としては、無車検の自動車を使用するのと同じで、許される事ではありません。
さて、パソコン交換すれば済むと、考えている方も、そうは簡単に行きません。定期的なパソコンの買い替えがおこなわれていれば、良いのですが、周辺機器やWordやエクセルなどが使用できなくなくなる可能性もあります。また、周辺機器も使えなくなる可能性があります。さらに、今までの膨大なファイルのコピーもあります。
チェック項目
Windows7のサポートが2019年1月に終了します。
「XPの時、問題なかった。大丈夫。」なんて思っていいませんか?
また、時期が非常に厄介です。2019年と聞くと、まだまだ、先に感じますが、1月ですから、対応作業ができる期間は2018年の1年だけです。しかも、1月にトラブル発生となると、年度末が近づく中、システムの復旧は綱渡りになる可能性があります。
Windows8の不評などで、マイクロソフトに圧力が加わっため、Windows7はかなり長い命となりました。しかし、サポートが終了すると各社のウィルス検知プログラムなども対応をやめてしまうため、Windows7を狙って、攻撃が激化する可能性もあります。「うちは大丈夫」などと根拠のない自信は、すべての機器がインターネットにつながっている状態では、全ての人を危険にさらすことになります。
XPの時と同様、パソコンを買い換えれば済むわけはありません。Officeなども、提供方式が変わって、以前のCDでは導入できず、買い替えが必要となるかもしれません。周辺機器も同様で、Window10に対応していない為に買い換える必要が出る可能性もあります。