さて、システムのバージョンアップ時にはデータベースも更新されます。データベースには、エクセルの様な表データが沢山蓄えられていると思ってもらえば良いでしょう。記事などは、タイトル、更新日、内容など、ほとんど、おきまりのデータが保存さてているので、システムが変わっても、構造つまり、エクセルで言えば、表の形式を変えることはありません。しかし、いろいろな設定のデータ、例えば、背景の色だとか、導入しているテーマやプラグインの情報などは、新しい機能を追加する時に変更しなくてはならない時があります。
バージョンアップのプログラムはそれらも網羅している様に思われますが、オープンシステムですので、完璧でない場合もあります。
弊社が遭遇したのは、ワードプレスの初期から、順にアップデートしてきたシステムです。以前の方式では、ファイルを新バージョンに切り替えた後、アップデートプログラムを走らせて、データベースの更新をかけます。ここで、新しいバージョンを全く新しく導入するのと違うのは、最初に設定されるシステム用の設定値が、最新でないということです。バージョンアップでシステム用の設定値が、引き継がれるので、新しい機能用のデータが最悪追加されていないとうことです。
具体的な現象は、Wordpress バージョン4 にバージョンアップしているにもかかわらず、プラグイン、テーマの新規追加ボタンが表示されないのです。
実は、古いWordpressでは プラグイン、テーマの追加は、まず、FTPで指定フォルダーに開発元から入手したファイルをアップロードした後、インストールしていたのです。このため、新規追加ボタンの必要性を感じていなかったのです。しかし、いろいろなWordpressを管理していると、管理ページが違うことに気がつきました。確かに、プラグインのホームページが管理画面上で確認できて、そのまま、導入できるのは便利です。
具体的な対処法は、WordpressでPluginの「新規追加」が表示されない に掲載されているので、参照してください。対応は、データベースを直接修正するので、不測の事態に備えて、予防措置を取った上で、自己責任で試してください。
バージョンアップは、セキュリティ面の問題を解決していることが、多く、対応しないと、ネット社会全体に、迷惑をかけることになります。一旦、ブログを自分で始めたのなら、それなりの責任が生じます。タイムリーなバージョンアップ対応をお願いします。