新規来訪者を増やす
看板やショーウィンドウは、事務所やお店に訪れる人の他にも、ただ、近くを通った人にも、その存在を知らせることができます。テレビ、雑誌、チラシなども、見ようとしなくても目に入ってきます。しかし、ホームページは、直接訪れない人に、その内容を見せることすらできません。まず、サイトに来てもらうための宣伝活動が必要です。
再来訪率を上げる
新しい来訪者を毎回呼び込むのは大きな努力が必要です。しかし、一度、ファンになってもらった常連さんは、ありがたい事に、何度もやってきてアクセスを増やしてくれます。最初に来てくれた人に良い印象をあたえ、「また訪れたい」と思もわせないと、再来訪を期待できず、新しく呼び込む為に行った努力も無駄になってしまいます。
滞留時間を長くする
新規来訪者も常連さんもそろっても、その人たちが1ページしかみてくれないのでは、アクセス数は上がりません。滞留時間を長くして、なるべく、多くのページを見てもらう工夫が必要です。そのためには、まず、十分な量のコンテンツが必要になります。
「うちにはホームページに掲載するような情報がない」と多くの方がおっしゃりますが、そんな事はありません。自分の中では当たり前な事もそれを知らない他の人には貴重な情報となります。
これらの対策をたてるにも、まず、アクセスログ(閲覧履歴)による、現状の分析が必要です。対策の、効果を確かめるにも、分析は必要です。