まさに、「電脳コイル」?

Unwired Viewに

Microsoft has its own Project Glass – augmented reality glasses/wearable computer combo

という記事が出ていた。
2011年に特許申請とあるが、アメリカの特許庁の人が、「電脳コイル」を見ていたら却下だ。通ったら、大変だ、後続企業は特許料支払う必要がでてくる。
これが、お粗末なのは、その操作方法だ。「既存のもの」ということで、なにも目新しくない。どうやら、それほど、真剣ではないようだ。

未来の秘書 Siri

iOS 6 に更新すると、ロックしたままでもSiriが使える。

これは、意外と便利だ。いちいち、ロック解除して、自分で作業するより、格段に早い。カレンダーにイベント追加したり、アラームをセットしたり、ショートメッセージに応答したりできる。それも、音声で命令ができるので、秘書がいるみたいだ。

Siriのアイデアは大分前にSteve Jobsは持っていたと思う。確か Lisaのコマーシャルだったろうか、次のような情景である。

ビジネスマンが一人映っている。彼は今日のスケジュールを秘書に確認する。その部屋の中に一緒に居るとおもわれる秘書の声がして、今日のスケジュールを彼に報告する。彼は、個室のオフィスにいるのだが、パンアウトすると、そこには、彼しかおらず、机の上にはコンピュータがある。

ちょっと未来のことと思っていたが、iPhoneで実現するとは、ちょっと楽しい。

iPhoneから更新

wordPressのビジュアルエディターはiPhoneの入力が効かない
htmlエディタで入力が出来る
AppStoreにはwordpress専用アプリがあるが評価3が示す様にあまり使いやすく無い
あとはメール更新を使う
アプリでは画像アップがでる

iPhoneアプリで更新

iPhone用のwordPress更新アプリがあったので使ってみる
写真の添付も出来るが慣れ無いと難しい
またレイアウト(配置)を気にするひとには向かない。ブログ本来の機能がiPhoneで利用出来るので充分と言う人向けである
ちなみにこんな田舎から更新している

ソフトバンクアンドロイド

ソフトバンクがアンドロイド携帯の発表をおこなった。(CNET記事:ソフトバンクモバイル、Android搭載スマートフォン「HTC Desire」を4月下旬発売

iPhone陣営側に入ったら、Andoroidは扱えないのかと思った。と言うことは、DocomoでもiPhoneを使える可能性もあると言うことである。最近、SIMロック解除の話題もでている。(携帯電話のSIMロック解除を検討へ)現に、iPhoneの設定メニューにはキャリアを選択する画面がある。香港では、すでに、サービスが始まったとも聞く。(アップル、SIMロック解除の「iPhone 3G」を香港で発売

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iPhoneは一長一短?

iPhoneを使い始めて1年半がたち、グーグルの携帯、アンドロイドも気になってきた。 iPhoneを使っている人を街で多く見かける。シェア自体は世界規模で見ると、まだまだである。(資料「スマートフォンの売上」)しかし、非常な勢いで、伸びているのは確かである。(資料「モバイルOSシェア」[reportのリンク有り])

以前、「IT関係者に利用が多いので、自社もその一員として自分も使ってみたいが、アドバイスを下さい」と言う質問も目にした。そこで、メリット、デメリットをあげてみた。 “iPhoneは一長一短?” の続きを読む

懐かしのマイコン

随分前にブックマークしたのだが、筆者も30年前に胸ときめかせたマイコンを復刻したという記事が掲載されていた。(BCN記事:激安2500円のコンピュータが大人気、その正体は一体何?

このキットで使われているCPUの後継機が8080などで、今のインテルCPUの起源とも言える。いつの時代でも対抗する勢力はあるもので、筆者は当時、もう一方のZ-80派であった。シャープ製の開発キットのマニュアルだけを秋葉原で購入して、後は自作した。今回は雑誌の付録と言うことだが、はんだ付けもなく、これをキットと呼ぶのかと、拍子抜けだ。プログラム入門ならソフトウェアのエミュレータで十分なのでは?

当時のもう一冊の参考書は、「マイ・コンピュータ入門」(講談社、著者:安田 寿明)であった。ちなみに絶版である。ページがバラバラになるまでよく読んだ。よく書かれていた本で、おかげで、自分でコンピュータが設計できるところまでできた。ハードウェアからOSまで、網羅しており、自作のBASIC言語でスタートレックゲームが完動したときの感動は今も忘れられない。BCNの記事にある4004の開発エピソードについても書かれている。考えてみると、この後、据え置きゲーム機器のメーカーでバイトしたり、マイコン同好会に参加したり、某ビックブルーに入社したりと、人生を変えた一冊かも知れない。

今では、居ないかも知れないが、コンピュータの設計を勉強しているなら、AMDのビットスライスと、同期論理回路について調べると理解が深まると思います。

この雑誌が人気になるほど、その当時、コンピュータに興味を持った人は多かったのだと、改めて感じた。

PLCの新製品

PLCは電灯線を利用したLANの機器だ。家の中にはコンセントが有るはずだから、無線LANと同じようにどの部屋に移動してもネットワーク接続が可能だ。やはり、有線の安心感がある。アイ・オー・データ機器は今までの機種より約75%の小型化、約3分の2の軽量化を実現したアダプターを発表した。

もちろん電子レンジや掃除機やクーラーのモーターから出るノイズ心配だが、無線LANでも同様の心配はある。セキュリティ的には、ブレーカーにフィルタをかませれば安心できるが、ゲーム機などで先行している無線LANが普及率では進んでいる。やはりオフィスなどでの普及を考えた方が良いのかも知れない。

iPhoneを使ってみる

iPhoneを先日、入手した。感想をまとめてみた。「電話としてはちょっと…」と言う声を耳にしたので、なぜか考えてみた。電話とは概念が違う気がする。パソコンに通話機能がついていると捉えた方がよいだろう。パソコンをよく使っている人なら良さが判ると感じた。パソコンオタクということでなく、インターネットやPCの恩恵を享受している人という意味である。

  • 購入までが長い。説明を30分近く聞かされた。個人の責任を自覚していない日本だけなのだろうか、説明や同意書などペーパーワークが多い。気弱な人なら辞めてしまうかも知れない。(白い犬の「おとうさん」ほどの意志の強さが求められる?家かマンションでも購入する感じである。)
  • マニュアルがない。正確にはほとんどない。根本的な使用ガイド「クイックスタート」がついている。これはApple製品固有のコンセプトであるが、知らない人は面食らうかも知れない。使って慣れろということである。もっとも、オンラインで調べることができるし、他の携帯電話の分厚い説明書は、自分で調べるより知っている人に聞いた方が早いくらいなので、紙を使わないだけエコである。
  • iTune必須。iTuneがないとPCにつないでも充電すらしない。iTuneは音楽や映像をオンラインで視聴したり、購入するソフト。無料でダウンロードできる。私はデジタルラジオを良く聴いている。新版のビジュアライザは思わず見入ってしまう。

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