NHKは見られていない

ホスティングサービスのEストアーの調査によると、グーグルな人はNHK、ヤフーな人は民放が好きだそうだ。事実そのものを加工せず情報として出すところが、NHKとグーグルでは似ているのであろう。世界的にはグーグルが支持されているので、NHKの今の路線は間違いでもないだろう。

ところが、そのNHKが若者層をターゲットして戦略を展開している。一番受信料を払っていないとおもわれる、一番見ていない、余り規模の大きくない層に注力するというのは、どうだろう。

テレビに傾注している団塊の世代向けにもっと番組編成すべきなのではないだろうか?市場原理にしばられる都会の若者向けの番組は民放に任せ、どこからも独立性をたもった番組をやるべきだと思う。それがNHKの公共放送という役割ではないだろうか。

自社のサイトも良く役割を考えて内容の拡充を考えなければならない。