Windows7ネタが続いてしまうが、搭載PCが既に世の中に出ているのでビックリした。
事の経緯は以下のようである。
久しぶりに海外から帰国した姉が、メールが送れないという。パソコンを立ち上げてみると、見慣れない画面。「あ〜、Vistaは無くなるのに。」と思いつつ、操作を始めるが、何か違う。設定がうまくいかず(ドイツ語OSなので、パソコンオタクでない姉はドイツ語のIT用語を日本語に訳せない。日本語でも厄介なのに、当然である。)再起動をかけると、そこにあらわれたのはWindows7である。
8月入手したばかりの、新品だそうで、ドイツの大学では教授や講師が既に使っているようだ。たしか、アメリカでの発売は10月の中頃だったはず。
使い勝手は、ドイツ語ということもあり、悪い。というより、新しくなったので、対処法が、また、変わった。個人的には一緒にやって来た姪の新型MacBookのほうに、触手がのびる。新品と言うこともあるだろうが、速度は、軽快という印象だ。
メールは結局送信できなかった。日本のポート制限が効いているようだ。詳細は英語だが、下記に書かれている。
Outlook email sending problems
要約すると、日本では587ポート(サーバーの受付窓口番号と思ってください。)でメールをサーバーが中継するが、海外では25である。海外プロバイダは25だけを用意しているので、587を通しても、受け付けてくれない。上記では、プロバイダ側が対応してくれたようである。