あなたも悪に荷担?

グーグルのGmailは、無料で大きなメール容量を確保でき、さらに、スパム対策が準備されている。今まで、機械的には登録ができないため、スパム発信元とならないことから、会員登録などにも使用できるメールアドレスであった。最近、このシステムが破られたとZD NETに詳細記事が出ている。(Gmail、CAPTCHAを破られスパムボットの犠牲に

CAPTCHAというのは、登録時に英数字のパスワード画像を表示して、機械的な登録を排除させるものである。普通の画像ではOCRなどの技術で読み取られてしまうため、余分な線や点、歪みなどを付加して、機械的読み取りを非常に難しくしていた。

人間には読み取れるという条件を逆手にとっているCAPTCHA破りのソフトもある。(今度はポルノ画像をエサに–スパマー対フリーメールサービスの「イタチごっこ」)簡単に言えば、人間に読ませているのである。誰がそんなことと思うが、実は、ゲームの中に、読み取りゲームとして組み込まれているのである。

また、別の方式が必要になる。鍵の発達同じである。こうして、技術は発展していくのかもしれない。

すでに、書籍のデジタル化を促進させる技術として研究されている。

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