いくつものメディアで報じられているが、マイクロソフトの新しいブラウザ、インターネット閲覧ソフトの最新版が配布される。
今度は、IE 7と違い、強制インストールではない。また、前回と同様、更新ブロックツールも配布されている。
8の配布が始まっても制作会社などですら、いまだに、IE5や4を主に使っている所もあり驚きである。PCの買い換えで入れ換えが生じていない会社や一般家庭では、古いブラウザが、まだまだ、使われている。シェアの一番大きいパソコンOS、Windows XPのユーザーにとっては、IE 7の画面(ユーザーインターフェイス)は、IE6のXP向けと大きく変わり、面食らったユーザーが多かったのではないだろうか。弊社のユーザーでも、マイナス評価の人が多い。これに懲りていて、IE8へ移行する人はさらに減るのではないだろうか。
本格的には、Windows7の普及、つまり、新PCへの買い換えが済んだときが本格的なIE8への移行時期になるだろう。